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明石市立明石商業高等学校

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ニュース&トピックス

2023.03.23

令和4年度修了式

 令和5年3月23日(木)午前9時から体育館にて修了式を行いました。
 橋本浩二 校長は、「今日は皆さんにとって今年度最後の登校日となり、午後には新入生が合格者説明会のため全員が集まる初めての登校として様々な思いを抱いて明商の門をくぐります。皆さんも1年前、また2年前に今日集まる新入生と同じ思いで、同じ日を迎えたはずです。その時、どんなことを思い、どんなことを考えたか、覚えていますか。今の皆さんの姿はその時に思い描いた姿になれていますか?それぞれの年度の締めくくりとして、今一度、初心に戻って、4月から始まる新しい年度を緊張感とわくわく感を持って迎える心の準備をしてください。

 特に2年生は、成人年齢が18歳に引き下げられたことにより、4月以降、誕生日を迎えた人から順次成人となります。4月には統一地方選挙があります。何人かは選挙権を持つ人もいるでしょう。成人となって一体何が変わるのかと言うことに細かくは触れませんが、何事にも責任を持った行動を期待します。

 今年度、1学期の終業式では、「なりたい自分」になるために必要なことを紹介しました

1つ目に・自分を好きになること

2つ目に・なりたい自分を強くイメージすること

3つ目に・自分に悪影響のある人から離れること

4つ目に・なりたい自分になったつもりで物事を考えてみること

以上の4つでした。

 2学期の終業式では、自分の身の回りに起こることを『他人のせいにしない』、『環境のせいにしない』『変えるべきなのは自分だ』ということです。 日常の中で嫌なことがあったり、前向きに物事とらえられなくなると、つい、『悪いのはあの子だ』『あの人のせいで私はこうなった』と思ってしまうことがたくさんあるのではないでしょうか。

 学校もこれから大きな変化を迎えます。変化がなければ前に進んでいるとはいえません。皆さんも、変化することを心がけて毎日の生活を送って下さい。」

 放送のあと、ホームルーム教室で1人ずつ通知票を手渡された生徒は、1年間を振り返り充実した春休みを過ごし、ステップアップすることを誓いました。春休みは、新年度に向けての気持ち切り替えるチャンスです。明商生のみなさん、どうか春休みを有意義に過ごしてください!

 

 

 

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