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明石市立明石商業高等学校

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ニュース&トピックス

2022.04.09

令和4年第1学期始業式と着任式を行いました

 4月8日(金)午前9時より放送にて、令和4年度第1学期始業式を行いました。

 式辞において橋本校長は、「今日は、皆さんが進級したこの機会にあらためて1点だけ、話しをします。それは皆さんが通う『明石商業高校』って何を勉強するところか、ということです。皆さん、すでにご存知の通り、『商業の知識』、言い換えるとビジネスの基礎を中心に学ぶ学校ですよね。この『ビジネスの基礎』というのは大きく2つあります。一つは『ビジネスの専門的な知識』です。そして、もう一つは『ビジネスマナーの修得』です。では『ビジネスマナー』とは?それは、大きく分けて3つあります。1つ目は『身だしなみ』、2つ目に『言葉遣い』、3つ目に『良好な人間関係を作り、そしてそれを維持していく』ことです。これらは、商業高校で学ぶ皆さんに、必ず身に付けてもらいたい大事なことです『不易と流行』という言葉があります。変わらないこと、変えてはいけないことが『不易』であり、変えていくべきことが『流行』です。明商で学ぶ皆さんの『不易』の部分、つまり『ビジネスマナーの修得』が皆さんの判断材料の基準となります。商業高校で学ぶ皆さんは『ビジネスマナー』を普段の学校生活で身に付けていかなければならない、ということを常に意識して下さい。今年度、明商は創立から70年を迎えます。次の80年、100年に向けて、『流行』の部分を取り入れていく、今後の3年間は、非常に大事な3年間となります。『成人年齢の引き下げ』という民法改正とともに始まったこの令和4年度、2,3年生の皆さんがこの『流行』の部分をどのように理解し、どのように責任を持ち、実践していくか、2,3年生の皆さんが、新しい明商のいしずえとなることを期待して、第1学期始業式の式辞とします。」と話され、1学期の活躍を鼓舞されました。

 始業式のあと、前島教頭が新着任された先生方の紹介と校内の各部長と科長の紹介を行いました。

 その後生徒はホームルームにて担任のクラス運営方針を聞き、新年度の取り組みを決意しました。

 

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