令和３年度修了式と新入生の物品販売を行いました

令和４年３月２３日（水）午前９時から全校放送による修了式を行いました。
橋本浩二校長は、４月より民法改正により成人年齢が１８歳に引き下げられ、「成人になったら今とどう変わるのか？という知識を十分に備えて、責任ある行動がとれるように準備をしてください」と話されたあと、節目、節目で話されている以下の３つのことを話され、最後に新しい年度のさらなる発展を要望されました。

１つ目は「今日が最後の日」、「この瞬間が最後」、つまり「一日一生」の思いで、やるべきことに全力で打ち込む。

２つ目は「他人のせいにしない」、「環境のせいにしない」ということ。まわりの変化に期待するのではなく、自分が変われば、まわりも変わる、という思いで、自分を変えることにエネルギーを使う。

３つ目は「情報を正しく疑え」ということ。ロシアとウクライナの問題でも「フェイク」という言葉が使われている。常に、落ち着いて「ホントかな？」という思いを持って、情報に向き合う。

放送のあと、ホームルーム教室で１人ずつ通知票を手渡された生徒は、１年間を振り返り充実した春休みを過ごし、ステップアップすることを誓いました。

午後からは、新入生の物品販売を行いました。希望に満ちた新入生の皆さんをお迎えすることとなり、大きな喜びを感じました。

春休みは、新年度に向けての気持ち切り替えるチャンスです。明商生のみなさん、どうか春休みを有意義に過ごしてください！